2021/06/19
こんにちは、歯科衛生士の木村です。
先日アンガーマネジメントというセミナーをスタッフ全員で受講しました。
題名の通りアンガー(怒り)をマネジメント(後悔しないこと)という内容です。
怒りとは、感情表現や身を守るための防衛表現として人間にとって自然な感情の一つですが、怒りに問題があると自分も相手も気分が悪くなってしまいます。
少しの工夫と自分の怒りのタイプを知ることでうまくコントロールすることができると学びました。
今回は実践しやすいアンガーマネージメントの3つのコントロールをご紹介します。
①衝動のコントロール
怒りが生まれてから6秒待つと理性が働き冷静になれるそうです。
②思考のコントロール
三重丸を描き1番外から許せないゾーン、真ん中をまぁ許せるゾーン、中心の丸を許せるゾーンとし怒るか怒らないかの境界線であるまぁ許せるゾーンを広げ安定させることで怒りにくい体質になるそうです。
③行動のコントロール
行動を変えれば怒りが起きないことなのか、行動は変えられないので考え方や受け入れる現実的な選択肢を探すことでコントロールしていくという方法があるそうです。
コロナ禍でストレスも以前より増えたと感じることもありますが、アンガーマネージメントを実践してより良い環境を自分自身で作っていきたいです。